ヤブキリ

直翅(バッタ)目 キリギリス科  体長40mm前後

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春に見られる幼虫

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平地から山地まで広い範囲に生息し、夏に成虫が現れる大型でがっしりした体付きのキリギリスの仲間です。
肢には大きなトゲが生えていて見るからに獰猛そうな外見ですが、やはりキリギリスの中でも肉食性が強いようです。
また、メスの産卵管は長く、サーベル状の形状をしています。

春には多くの幼虫が見られる年とそうでない年があり、暖冬の後の春には非常に多くの幼虫が出現するように感じます。

鳴き方の差や体色の変化は大きいようで、ウマオイのようにいくつかの型か亜種に分ける考え方もあるそうです。