ヤマオニグモ
コガネグモ科 体長15mm前後
まだ若齢の幼体。
肩(腹部前の両側)の部分が尖っているのが良く判ります。
その名の通り、山地で見られるやや大型のオニグモです。 腹部の色合いや模様には変異があって、ishidaの場合はどちらかというとこの体形で本種を見分けています。 自宅周辺では見たことがありませんが、奥三河の山地ではごく普通に見られます。
腹部の前側の両端が少し尖っていて、肩を怒らせたような体型に見えます。
(もっと尖っている種類もありますが)
初夏の頃から成熟した個体が見られます。