ウヅキコモリグモ

コモリグモ科 9mm程度

ウヅキコモリグモ
全体に黒っぽいオス(上、下とも)

ウヅキコモリグモ
写真のオスは左第二脚が再生脚のため少し短くてつるんとしている

ウヅキコモリグモ
卵嚢をお腹に付けたメス

ウヅキコモリグモ
子グモを背負ったメス

最も普通に見られるコモリグモの仲間です。
我が家の周辺の畑などでも非常に高密度で見られます。ただし、よく似た仲間が非常に多くありますので、他の種類はよく判りません(^^;。

「子守り」グモの名の通り、この仲間はメスが卵嚢を持ち歩くだけでなく、孵化した子グモを背負って運びます。
ほとんどのクモは孵化後1回目の脱皮までの間、「団居(まどい)」と呼ばれる時期があり、子グモが卵嚢の中(または周囲)に留まっています。
この仲間のクモの場合は「母親の背中」が団居の場所になっているということですね。
この習性のおかげで子グモの生存率が高いのが繁栄の秘訣でしょうか?

ちなみに、お尻に卵嚢を付けたままどうやっておトイレを済ませるのか?それは秘密です(^^;

ウヅキコモリグモ
卵嚢をつけた状態でどのようにおトイレをするんでしょうか?

ウヅキコモリグモ
実はちゃんと卵嚢を前側によけてから排泄します。