シロオビトリノフンダマシ
コガネグモ科 体長8mm前後
ススキの葉に隠れている。
自宅で見付けた個体は全体に暗い配色。
トリノフンダマシの仲間は、名前の通り「鳥の糞」に擬態しているといわれるクモです。 本種との最初の出会いは里山沿いの谷津田周辺で、悪天候をおして観察に出掛けた際にススキの葉裏で発見!苦労した甲斐がありました。 他種に比べ、色合い的には本種が最も「鳥の糞」に似ている?? シロオビトリノフンダマシはishidaとしては4種目のトリノフンダマシにあたりますが、それ以降の種はほとんどが希少種ですから、この先5種目への道のりは遠いと言わざるを得ませんね。 本種も希少種というほどではありませんが、なかなか出会う機会は少ないのですが、2回目の出会いはなんと自宅の庭でした(^^)。 |