オオトリノフンダマシ
コガネグモ科 体長12mm前後
卵嚢を守るメス。
名は体をあらわすの通り、鳥の糞に擬態しているといわれるクモです。 昼間は葉の裏に隠れて、夜になると大型の水平円網を張り、主に蛾などを捕らえるそうですが、観察はしたことがありません。 オスは非常に小型とのことですが、まだ見つけたことがありません…(^^ゞ 下の写真は葉の裏に隠れていたオオトリノフンダマシが、警戒して懸垂下降した姿ですが、この後、手に取って葉の上に戻したら再度地面近くまで懸垂下降したところを下の草むらで待ち構えていたカエルが飛びついて一呑みにしてしまいました。 |