アリグモ

ハエトリグモ科 7mm程度

アリグモ

珍しくも名前の後ろに「ハエトリ」とつかないハエトリグモです。

初めて成体の雄を見たときには「鋏角の巨大さ」に驚きました。
これが「成熟した男」のシンボルというわけ…
屋外の木の上などにいる姿はほとんどアリ。

持ち上げた前肢が触角に見えるだけでなく、御丁寧に頭胸部にアリの頭部と胸部ようなくびれまである念の入れよう。
更に触肢の先は平たくなっていて、(雌または未成熟な雄が)顔の前で触肢を揃えている姿はアリの口先のように見えます。

ただし顔を見ると、紛れもなくハエトリの一族(^^)

見ての通りの体型で、ハエトリグモにしてはジャンプは苦手みたいです。
身に危険が迫るとジャンプせずに「ポトン」と飛び降ります。

アリグモアリグモ

アリグモアリグモ産卵室

ウチの直ちゃんがミカンの葉にクモの産卵室があるのを発見、良く見ると中にアリグモ(と卵)が透けて見えました。

また、あるとき見た雄は、雌の住居の周囲で雌が受け入れてくれるのを待っていました。何度か拒絶されてもめげずに…